16世紀ベニスの高級娼婦
In the Company of the Courtesan: A Novel
- 作者: Sarah Dunant,Richard Grant
- 出版社/メーカー: Random House Audio
- 発売日: 2006/02/14
- メディア: CD
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- この絵の女性のように正面を見つめているのは当時衝撃だったらしい
- 教会で客を見つけていた
- 避妊薬の詳しい解説。男の尿も混ぜて作っていたというように聞こえた。経験的にその中の成分が避妊に効くと知っていたらしい。おそるべしイタリアの知恵。高校の時読んだ本で"土曜の夜と日曜の朝"かアメリカ南部のwhite trashな人達が登場する本で避妊のために熱い風呂に何か入れてひたすら入っている場面があった。1900年代の設定なんだけどルネサンス時代のイタリアより遅れている
- ベニスの商人。ユダヤ人にも住む権利が与えられていた(ghettoだけど)当時のヨーロッパでは唯一(?)の都市。
- 1994ぐらいにHollywoodの高級娼婦がニュースになった。USでもさすがに有名人専門の娼婦がいることにnews valueがあったのか?