原発

20年ぐらいの話を3つ思い出した。逆に言うとこの20年間は原発って意識してないってことか。

  1. 大1か2のときに友達の友達の学習院大学生が六本木のマンションに住んでいてそこにYのバイクの後ろに乗せてもらって1時間ばかり何をするわけでもなく4人でその部屋にいたと思う。後から聞いたけどその学習院大生は福島原発の立退で財産が転がり込んできた金で六本木で優雅な学生生活を送れていたそうな。
    • 公共事業ってこういうふうに労せずに大金を得る人達を作り出すけどこういうモラル・ハザードについても研究されてるのか?八ッ場ダムしかり
  2. 高木仁三郎http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E4%BB%81%E4%B8%89%E9%83%8Eの甥っ子が確かIさんと同じ会社かなんかだったらしく1度高田馬場で飲んだ。
  • 新卒で入った東芝子会社の社長が原発は絶対安全とか言ってた。東芝の社員ってそういう感じの人が多かったのかも。同期が原発関係の仕事をしていた。日立と競合だか協業だか知らないが同席するような会議をしていたらしい。予定調和的で生ぬるい感じで進めていたらしい。今から考えると当時からずっと東電も政府も自分やメーカーに対して温かったんだと思う。