赤ちょうちん  かぐや姫

ラジオ深夜便。"青春の歌:思い出のフォーク&ポップス グループ作品から" はつぼにはまる曲が多かった。

学生街の喫茶店  ガロ 作詞 山上路夫 作曲 すぎやまこういち 昭和47年 1972
赤ちょうちん  かぐや姫 作詞 喜多条忠 作曲 南こうせつ 昭和49年 1974
雪  猫 作詞・作曲 吉田拓郎 編曲 猫 昭和47年 1972
若草の髪かざり  チェリッシュ 作詞 阿久悠 作曲 馬飼野俊一 昭和48年 1973
虹と雪のバラード  トワ・エ・モア 作詞 河邨文一郎 作曲 村井邦彦 昭和46年 1971
冷たい雨  ハイ・ファイ・セット 作詞・作曲 荒井由美 昭和51年 1976
眠れぬ夜  オフコース 作詞・作曲 小田和正 昭和50年 1975
冬の稲妻  アリス 作詞 谷村新司 作曲 堀内孝雄 昭和52年 1977
大都会  クリスタルキング 作詞 田中昌之、山下三智夫、友永ゆかり 作曲 山下三智夫 昭和54年 1979
アメリカン・フィーリング  サーカス 作詞 竜真知子 作曲 小田裕一郎 編曲 坂本龍一 昭和54年 1979

  • この中で知らなかった曲2曲のうち一曲の赤ちょうちんの以下の歌詞が妙に気になる。しかしこの歌今でいうニートの歌か。当時は就職機会多かったはずだからニートというよりあえて仕事しない"ぐうたら"の方がしっくりくるのか?

背中丸めてサンダル履いてひとりでいるよな気がします

  • 学生街の喫茶店もちゃんと歌詞を聞いてみると学生当時を振り返って時代が変わったことを嘆いている寂しい歌だということに気づいた。ヒッピー的な明るい歌だと勝手に思ってたんだけど。
    • なんかこうやって昔から知っている曲の歌詞を必死に解釈している自分を客観的に見るとすごくじじいなんじゃないかと思う。
  • 冷たい雨は曲調はいかにも松任谷由美で明るいけど歌詞は暗い。題名と曲調が一致しない。雨音みたいな効果音で曲が始まるのは当時珍しくなかったのか?

冷たい雨に打たれて街を彷徨ったの。もう許してくれたっていい頃だと思った。部屋に戻ってドアを開けたら...